• お問い合わせ
  • 資料請求
  • よくあるご質問
  • サイトマップ

仮設住宅

気仙沼小原木小学校グラウンド
一番最初に施工したこの団地はもとは小学校のグラウンドです。
工事中ちょうど学校が春休み期間だったこともあり、児童は少なかったのですが、安全面には細心の注意を払いました。
また、当時はどこも被災している最中で流通が回復せず、資材集めには本当に苦労しました。
そんななかでの毎日深夜までつづく打合せの日々は、今でも鮮明に覚えています。
初めて工事した場所がこの宮城県最北端の、気仙沼市唐桑町でした。
こうやって上から望むと壮観ですね。
完成写真の一部から。ここは6連形式を5棟並べた全30戸の団地です。
平坦な土地がなかなか確保できないため、小学校の校庭を利用することになりました。
足が不自由だったり高齢の方も住まわれるので、一部バリアフリー仕様でスロープを設置しています。
朝一番の朝礼です。全体号令と安全に工事を進めるために毎日かかさず開催します。
合言葉は「今日も一日ガンバロー!!」
構造材を敷地に搬入しているところです。これもすべて国産の杉材を使用。
クレーンやユニックなど"働く車"が大活躍します。
この団地は高齢の方が多く、そして皆さんとても仲が良い団地です。天気のいい日は毎日外に出て、ベンチでお話をしているようです。
内部はクロス壁紙仕上の床は国産天然杉材のフローリングを使用しています。
トイレは暖房便座を当初から設置。
 
県の完了検査時の写真です。不具合がないか、安全に安心して住めるかを全員で検査します。